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看護師が共働きするデメリット

看護師という仕事は、やりがいを感じられる職種です。
「このまま、ずっと続けていきたい」
と考えて、結婚後も共働きで働いている方が多いと思います。
しかし、共働きで働く場合はデメリットがあることも理解しておきましょう。こういったデメリットは、事前に知っておくことで、対処方法を考えておくことが出来ますよ。

では、看護共働きのデメリットについて、ご紹介しましょう。

◇家族とすれ違う可能性がある
まず、看護師は病院によって、二交代制や三交代制が取られています。
入院施設のある病院の場合は、夜勤などもあるでしょう。そうなると、家族とのすれ違いが発生する可能性があります。
勤務体制は事前に分かることなので、どういった対処方法を取り入れることで埋めることが出来るのか、考えておくと良いでしょう。休日は一緒に過ごす、すれ違う場合は連絡ノートを書いてみるなどして、交流を深めるために工夫することも大切です。

◇お子さんの体調不良
例えば日勤常勤で勤務する場合でも、お子さんがいる場合は急な体調不良などの際に対応に困ってしまう方が多いです。保育園や幼稚園などに預けていても、発熱などの場合にはお迎えが必要となりますから、共働きのご家庭にとっては難しい問題ですよね。
こんな時は、どちらかの両親や兄弟などで、お願いできる人を予め探しておくと慌てずに済みます。

看護師というのは特殊な仕事ということもあり、他業種と比べるとシフトの融通がきかないことが多いかもしれません。
しかし、これらのデメリットは事前に対処方法を決めてさえおけば、焦る心配が必要無いのです。